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非破壊検査とは、「物を壊さずに」その内部の状況を調べだす検査技術の事です。当社は、情勢によりコンクリートの内部調査のご依頼に対応すべく最新の電磁波レーダ探査器を装備しました。一般的に既存構造物はコンクリートの打設時に型枠の変形などにより変化す場合がありますので、耐久性を正確に評価するため、打設後の値を確認調査が必要と思われます。又、構造物の改修・改築・補強工事においても、鉄筋の入り具合を確認調査し、鉄筋を切断しない施工が要求されてきております。国土交通省は18年度から、新設橋脚ではコンクリート打設後のかぶり厚さの確認検査が義務付けられました。このような調査に電磁波レーダ装置が威力を発揮します。 |
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